タニタの口臭チェッカーの精度は本当?使ってみた感想

口臭が気になる人のための自分で確認できるツールといえば「口臭チェッカー」。

口臭チェッカーは息を吹きかけるとその臭いレベルをイラストやランプの色、点灯でお知らせしてくれるものです。

口臭チェッカーを検索すると数多く見つかりますが、中でもタニタのブレスチェッカーは使いやすくて臭いレベルも6段階評価されるので分かりやすいと、口コミが多いんですよね。

簡単に口臭チェックができる反面、信頼度については賛否あるのも事実。ほんとうに口臭レベルは合っているのか?信用していいものなのか?

タニタのブレスチェッカーを買って確認してみました。

口臭チェッカーの仕組み

口臭は誰にでもあるものですが、口臭を分析すると揮発性硫化物や炭化水素系ガスが主成分で、この口臭の主成分をはかるのがブレスチェッカー、とのこと。
※一部タニタのブレスチェッカー説明書より引用

口臭チェッカーの良い点

口臭チェッカーはコンパクトなものが多く、手軽に自分の口臭をチェックできる点が良いですね。

あまり大きくても持ち歩きに不便だし、使い方が難しかったりわかりにくかったりするとめんどくさくてすぐに飽きそう。

タニタのブレスチェッカーはペン型のスマートな形で一見したら口臭チェッカーだとは分からないですね。

サイズもボールペンよりも短く、電源オフ状態だと液晶部分が消えているので体温計にしか見えません。使い方もスイッチ一発で勝手に測ってくれるので簡単です。

実際に使ってみた

実際に口臭判定は可能なのか?タニタのブレスチェッカーを使ってみました。

使い方は、電源を入れたら口臭を測るセンサー部分に「ハーッ」と息を吹きかけるだけ。数秒後には判定が終了するというというわかりやすいシステムです。

数字で6段階に評価されます。口臭レベルを良い順番に0~5段階で判定します。イラストでも表示されるので小さなお子さまでもわかりやすいです。

使いやすさは文句なし。問題は「精度」です。

いくら簡単でも精度がイマイチだったら使う意味はありませんよね。

せっかくなので強烈に臭い息を吹きかけて調べてみました。

今回判定したのは「にんにくたっぷりの餃子を食べた直後」です。普通にかいでもくさいって分かるんですが、あくまで口臭チェッカーの精度を調べるためです。

出ました!恐怖のレベル4…。

最高レベルが5なのでまだマシ。でもめちゃくさいって判定ですね。

食後、しかもニンニク料理の後なので予想通りの結果ではありますが、これが普段の息での判定だったらかなりへこみますね。ショックで立ち直れないかもしれません。

正しい判定が行われましたが、ある意味残酷な判定とも言えます。

口臭チェッカーの良い点

・簡単に口臭チェックができる
・体温計のような形、色なので目立たない(口臭チェックしてるとバレにくい)
・臭い息には容赦なく「臭い」判定を下す
・値段も数千円で高すぎではない
・判定が0(ゼロ。ぜんぜん臭くない判定)が出るとめっちゃ嬉しい

口臭チェッカーの悪い点

口臭チェッカーは手軽に使えるものの、悪い点もあります。

それは「精度」。やはりというか、口臭外来にあるような高額な口臭計測器には遠く及びません。

また、通販サイトの口コミを見ると「実際は臭い人なのに計ってみたらそんなに臭くないという判定がされてしまう」「6段階じゃ足りないと思う」など、精度に関しては賛否があります。

あくまでも「口臭が強いか弱いか」を目で判断するためのツールであり、参考程度にとどめておくべきなんだと思いました。

実際、モ○ダミンやらの洗口液を使った直後なのにレベル4判定されたときはショックでした。そんなに臭いんかい?って話。

口臭チェッカーを正しく使うコツ

口臭チェッカーは口から出る息の成分、ガスを判定するものです。

正しく判定するには多少コツがいるようです。

例えば、口を閉じたままの状態から突然口を開けて息を大きく吐くときと、普通におしゃべりしているときに測るとではブレが生じます。

口を閉じたままにしていると口の中に臭いガスが充満しているため、普段よりも強いレベルの口臭が計られてしまうことがあります。目の前にいる人に突然、大きく息を吐きかけることって無いですよね。

計測するときは、普段通りの生活で会話をしているときのような感覚で息をフッと吹きかけることでよりリアルな計測ができると思います。

実際、口を閉じた状態から突然開けて吹きかけたときは私の息はレベル4(超臭い)でしたが、

話しかけるような感じで吹きかけたときはレベル3(かなり臭い)になっていました。

どっちにしろ、臭いという判定ではありましたが、よりリアルなジャッジが下されたと思います。不本意な結果ですが。

ちなみに、より新しいバージョンのブレスチェッカーもあります。

最新版のほうが良いんじゃないの?と思いがちですが、こちらはイラスト表示も数字表示も無く、LEDランプの点灯具合で臭さを判定します。

まずLEDランプの光のパターンを覚える必要があり、初めて使うにはやや難易度が高いです。あからさまに「私口臭チェックしているよ」というのはわかりにくくなっているので良いんですが、日常的に使うなら、やっぱりわかりやすいほうが良いと思います。

数字や顔の表情で判定してくれる、今回私が使ったような口臭チェッカーのほうが分かりやすくて良いと思いました。

口臭チェッカーの判定を下げる方法

口臭の原因の80%以上が口の中にあります。

虫歯がある場合はまず治療する、が前提ですが、たとえば舌の上に付いている舌苔(ぜっけい)を取り除く、食べかす、歯垢を取り除く、エチケットサプリを使うことで口臭チェッカーの判定は下がる(臭い判定が和らぐ)でしょう。

特に、舌苔を取り除いた後は判定が下がりやすいと感じました。舌って臭いんだな〜と実感。

まとめ

タニタのブレスチェッカーは人気があるだけあって、分かりやすく使いやすかったです。精度に関しては6段階評価なので大きな違いを実感するのは難しいかなと思います。

超臭い判定されてしまうとガッカリしますが、現実を知る良いきっかけにはなると思いました。

タニタだけでなく他の口臭チェッカーもそうですが、あくまでも「私の口臭、けっこう臭い、あまり臭くない」程度にとらえた方が良いでしょうね。臭いレベル5ばかり出てストレスを溜め込んでさらに口が臭くなってしまうと意味が無いですよね。

タニタの口臭チェッカーの感想
・簡単に口臭チェックができる
・イラスト表示でわかりやすい
・精度は「参考になる」程度。あくまでも目安。
・価格は安い