大豆イソフラボンはお肌に良いからたくさん摂ったほうがいいですよ!と言われたので最近、毎日豆乳を飲むようにしています。
元々豆乳は好きで成分無調整でも調整済みでもどちらでも飲めます。
美味しい豆乳だったら間違いなく無調整のほうがいいですよ!添加物無しの自然体のほうが体に良いに決まってる。
ちなみに最近お腹がぽっこりして太りぎみ。ダイエットしたいから飲んでるってのも理由の1つです。
今回は豆乳を1ヶ月、水代わりに飲んでいた私がその豆乳効果についてお話します。
あくまで私の体験談なので誰にでも現れる症状ではありません。あしからず。
豆乳を飲む前の私
豆乳を飲む前の私は普通のどこにでもいる中年のオジサンでした。
※画像はイメージです
自慢じゃないんですが、私はいままで太ったことはありません。まあたしかに3、4キロくらいの増減はありますが高校の頃から体重はほとんど変わっていません。
ですが、アラフォーになってしまったオッサンの私も、やはり年齢には勝てません。
身長169cm。体重は62kg。体重だけ考えればメタボではありません。
でもおなかだけがポッコリ出てきました。
細かく言えば二の腕や首まわりがたるんできて、なんともだらしない姿を露呈しているんです。
正直、情けないと思いました。
世の中にはジョギングやらジム通いやらで体を鍛え、自分で健康を作り出しているすばらしい人たちがいるというのに私ときたら…。
甘いもの食べて(甘党)、激辛ラーメンに舌鼓を打ち(辛党)、ギョーザにはタップリと醤油とニンニク、ラー油をつける(濃い味)。お菓子は夜中に食べるのが美味い。
こんな生活じゃ激太るのも時間の問題。いやそれどころか生活習慣病にだってなりかねないのだ。
これはイカン。もう頭というよりは本能的にマズイと思ったのです。
ダイエットしようか…。
食べなきゃ痩せる。これは世の中の常識。さっそく実践…。
…とも思ったんですが、やはり急に痩せようとすると栄養の偏りだとか貧血だとか怖いので無理なく健康的にスタイリッシュになろう!
そんな逆にワガママな考えを持ちました。
楽してカッコよく、キレイになる方法なんて無いだろう。そう思っていたのですが、ネットで調べたり後は一般常識的な考えとしてどうやら豆乳が良いらしいとわかりました。
豆乳といえば大豆のゆで汁ってイメージですが大豆は畑の肉って例えられるくらいパワーのある、でもコレステロールやらの余分な成分が無いとってもヘルシーな食品です。
豆腐でもおからでも良かったんですが、やっぱり簡単にいつでも摂れるのは豆乳でした。
豆乳なら飲むだけですからね。簡単です。固形の豆腐に比べても成分の吸収率が優れていますし。
豆乳の栄養価については日本豆乳協会のホームページをご確認ください。
そんなわけでめんどくさがりやの私は豆乳生活をスタートしたのです。
豆乳生活は楽だった
豆乳は飲むだけです。私は毎日、水の代わりに飲んでいました。
突然豆乳ばかり飲むのも体に良くないんじゃないかな、とは最近思うのですがまあ私の場合は豆乳だけをそのまま飲むのに加え、コーヒーで割ったり、牛乳で割ったりもしました。
きな粉入れて少しだけ砂糖を入れるってのもやりましたがやっぱりめんどくさい。
一番簡単でおいしいのは「そのまま飲む」、でした。
あと、豆乳飲みはじめて気付いたんですが食前に豆乳を飲むと食事の量が控えられます。
豆乳に含まれる大豆サボニンが満腹中枢を刺激するためとのことです。食事の30分前に飲んでおくといいです。
米の量が減りましたし全体的な食べる量も減りました。なんというか、ヘルシーな飲み物を飲み続けることで健康に気を遣うようになりお菓子もほとんど食べなくなりました。
豆乳バナナも作ってみたんですが、ジューサーを朝から使うとうるさいし洗い物も増えるので止めました。
朝食はバナナを食べながら豆乳を飲むことにしました。
「注ぎ口を逆にすると”ゴポッ!”てならないでキレイに注げる」の画像
髭の濃い私にとって、豆乳イソフラボンが女性ホルモンであるエストロゲンに似たはたらきをするって部分も魅力的でした。ヒゲは男性ホルモンそのものですよね。
女性ホルモンが増えて下手したらひげが薄くなるんじゃないかって。薄くならなくても細くはなるんじゃないかって本気で思いました。
また、豆乳の成分をなるべく体内に吸収できるよう、軽い運動はしました。
ジョギングは週に一回やるかやらないかくらい。しかも10分くらい。
後は腕立て伏せと腹筋は30回ワンセットで1日2回やれば多いほう。やらない日がほとんどでした。一般的に「運動する」ってイメージの半分も無い、ストレッチぐらいの体を動かすレベルでした。
豆乳生活1ヶ月後
さて、そんなわけで豆乳ダイエット風、でも無理はしない生活を1ヶ月続けてみたんですが結果を言うと…。
結果的に言えば痩せました。まあ豆乳だけでやせたとは言い切れませんがお肌と便通に関しては驚きの結果と言えます。
豆乳好きなので全然苦じゃなく、おいしく続けられました。
余談ですが、ホットケーキミックスでクレープを作るときに牛乳の代わりに豆乳を入れたら味わいも濃厚でおいしくヘルシーなクレープが仕上がりました。
おいしい豆乳
私が一番よく飲む豆乳とおすすめの豆乳をご紹介します。
一番よく飲むのはキッコーマンの「おいしい無調整豆乳」です。
値段もリーズナブルで大豆本来の味わいも楽しめます。またコーヒーに入れてソイラテにしたりバナナシェイクにするにもやっぱり成分無調整がオススメですね。
時間は無いけど違う味も飲みたい!ってときはよく以下の豆乳を飲んでいます。
麦芽コーヒーは「コーヒーが好き!でも豆乳が苦手」な人にも飲みやすいと思います。
バナナ味もカロリーオフでうれしいです。
豆乳が苦手、という人には味に変化を与えるバラエティセットがおすすめです。毎日違う味の豆乳を飲めれば飽きることなく
続けられますよね。
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豆乳生活一ヶ月目のまとめ
豆乳は体に良い。これは一般的な話ですが、毎日摂りつづけるとやはり体調に変化が表れました。
私の場合は「害はゼロで良い影響のみ」でした。
ただ、豆乳だけを飲んでいてもそれはそれで栄養が偏ってしまうし水代わりに飲み続けるのも良いとは言いきれません。
今回の一ヶ月豆乳生活の結果はあくまで個人的な感想なので当然個人差があります。
参考程度にとらえていただけるとうれしいです。
今後も豆乳生活を続け、記事にしますのでよろしければまたご訪問くださいね。