食べるミント「イートミント」はスースー感が爽快な口溶けの良い新感覚のお菓子だという。美味しいとCMでは言っていますが、友人が食べた感想は「まずい」なんて話も。
ミント系のタブレット、お菓子はマスキング効果(臭さを別の匂いで隠す)がメインですが、イートミントは味、そして口臭対策はできるのでしょうか?
イートミントを食べた感想、エチケットとしての効果について調べました。
ミント系お菓子に必要な要素
イートミントはミント系のお菓子。エチケット菓子の部類です。
ミント系お菓子に必要な要素は「いかにスッキリできるか」そして「美味しいか」にかかっていると思われます。
噛んで味わう、というキャッチコピーから察するに、チューイングキャンディーのようなイメージが浮かびます。
CMで言っているとおり、美味しければ良いんですが実際に食べた人の感想は「賛否あり」とのこと。
イートミントの成分
イートミントの成分は
マルチトールや還元水あめなど聞いたこともある名前が並びますが、いちばん重要な香料に関しては「香料」と書いてあるのみ。
当然、ミント系の香料だと想像されますが何が使われているかは商品から確認することはできませんでした。
甘味料に合成甘味料が使われる点はイマドキのエチケットお菓子らしいと言えます。内容量14個は正直少なすぎないか?と思ってしまいました。
イートミントを開封
イートミントを食べてみます。
パッケージは表面がアルミのような素材で光を反射します。写り込むくらいキレイですが、凹凸のあるデザインなのでゆがんで写ります。
シャカシャカと振ると、かなりうるさいです。会議室や図書館ではウザがられそうなくらい。持ち歩きやすいケース、そして持ち運びを意識して作られているように見えますがこの音はうざい。
開け方ですが、裏面の「PUSH」と書かれている部分を押すと中身が取り出せます。たまたまかもしれませんが、pushの部分がメッチャ固く、開けるのに苦労しました。
小学生くらいのお子様、女性ならきっと苦労しますね。
本当にここで合ってるのか?ってくらい固かったです。
中に入っていたのは、正方形のガムのような見た目のお菓子。さっそく食べてみます。
イートミントを食べてみた感想
噛んでみると、外側のコーティングのパリパリ感の後に、チューイングキャンディーのような粘着質な食感が訪れます。
その後30秒くらいで溶けていきました。
噛んでいるときもミントの清々しさを感じましたが溶けた後ののどのさわやかさも印象的でした。
ミントの香りがのどからも感じるお菓子。美味しいか美味しくないかと聞かれると、いたって普通。普通の味。
ミントの強い、溶けやすいチューイングキャンディーといった感じで美味しくもまずくも無い感じでした。
CMで松坂桃李が言っていた「スースーのスー」の名に偽り無しで、ノドの奥のスースー感はしっかり感じました。
イートミントはけっこう高い
イートミントは常備できるような携帯型、手軽にお口にポイできるシステムでありながら、値段は14粒で270円前後とけっこう高い。
一粒20円近くするわけですが、口溶けが良いため噛むとすぐに無くなってしまうので味わっている時間は短いです。
ガムよりも楽しめる時間は短めで、内容量と値段を考えるとあまり安いとは思えませんね。
ただし、スースー感はほんとうに強くて、のど奥が爽やかな感覚はとても気持ちいいものだったので清涼感を感じるにはそこそこ役に立つんじゃないかと思いました。
イートミントの感想まとめ
・ミントの清々しさはある
・14粒で270円前後はちと高い
・ガムのように口の中で長く味わえない
・「うまいミント」とCMで言ってはいるが、普通のチューイングキャンディー系のミント菓子と変わらない感じ。そもそもミントにうまいまずいがあるのかと疑問?
・持ち運び時のカシャカシャという音はうるさい
・パッケージはオシャレ。中身を入れ替えて使い続けたくなるくらい
・開閉部が固く、女性や子どもには開けにくい
最後に
イートミントは食べるミントとしては楽しめる時間は短いのですが、のどを通ったあとのスースー感を楽しむ、口の中のさわやかさを感じるには良いお菓子だと思いました。
吐いた息の香りもミント系のさわやかさはありました。
ただし、値段と量を考えると、毎日のエチケットとしてはやや高いかな〜とも思います。
個人的には持続する爽やかさ、そして良い香りを体感するにはバラの香りがするサプリのほうが全然良いな~と思いました。
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