寒くてつらい。そんなときは唇が紫色になっている場合が多いですね〜。
小学生の頃、水泳の時間ってあったじゃないですか?プールから上がった友達の唇が紫色になっていてびっくりしました。
まあ、私も紫、いやむしろ黒に近い色になってましたが。
口紅をぬってごまかすにしてもリップクリームやらグロスやら塗ってめんどくさい。
今回は唇のメンテに時間をかけたくない、めんどくさがりやもOKなオールインワンルージュと唇の色を変化する理由を調べてみました。
健康な唇は何色?
体調が良い時は唇の色も健康的なピンク色をしています。つやつやと輝き、見た目も明るく触れると弾力生に富んでいるものです。血行が良いため赤やピンク色にみえるのです。
皮膚が薄い部分は血行の良さが見た目からわかってしまいますね。
やや赤黒いぶんには良いのですが、やはり黒や紫色になるのは体調に関係しているのですね。
紫色になる理由は?
プールから上がった少年の唇は紫色で健康面が不安になってしまいます。心臓に何かしら異常がある場合も唇の色が紫色に変化するようです。
「チアノーゼ」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
冷たい水の中に長時間いると顔色も悪く指先も色が悪くなりますが、これはチアノーゼの一種で主に血流の悪さから見た目にも反映されるのです。体調が悪いのではなく、体の正常な反応です。
しかし、寒い場所に長時間いる、冷たい水の中にいる以外での唇の色の変化は気をつけたほうがいいですよ。
何もしてないのに色が変わる?それって心配だよ
先天性(うまれつき)で唇の色が悪い場合を除き、突然色が変化したのであれば健康面を心配する必要があります。
正常な反応を示すチアノーゼとは別の、酸素欠乏による変化の可能性もあるようです。
例えば肺気胸やぜんそくなど、肺に関する疾病がある可能性があります。というのも、唇の色の変化と酸素の運搬には深い関係があるからなんです。
動脈は赤いですよね。動脈中の酸素飽和度が変化すると酸素と結合するヘモグロビンの割合が減ってしまいます。酸素と結びついて酸化したヘモグロビンは赤く変色し、結合しているヘモグロビンの割合が減るほど(見た目の)赤みが減ってしまうのです。
赤くない部分が増えることで黒かったり紫色に見えてしまうんですね。
[ad#co-1]酸素量が足らないことで起こる体の変化
酸素が不足するとめまいや疲れやすさ、そして失神など自分の意思ではコントロールできない影響が現れる可能性が高くなります。
症状は貧血に似てるとも言えますね。
栄養の偏りや生活サイクルの変化でも唇の色に影響を与える可能性があります。まずは健康面を意識して体調管理、そして医師のアドバイスを受けることも考慮しましょうね。
無駄の無いリップクリーム?
健康面は日々の食生活や睡眠時間も大きく関係します。一朝一夕で一気に良くなるわけではありませんよね。
紫色や赤黒い唇は不健康そうに見えるうえに、男ウケも良くないです。唇の色でイメージはガラリと変わるのでできればすぐに、美しく健康的なリップが欲しくなりますよね。
ラチュールオールインワンリップならリップバームのような濃密な潤い、そしてリップクリームのうるうる感、リップグロスのツヤとリップライナーレベルの手軽さなどの機能がひとつにまとまりあなたの唇を魅力的に輝かせてくれるといいます。
口紅、バーム、クリーム、ライナー、グロスを揃えると、 約6300円ほどの費用とポーチを占領してしまいます。 ラチュール オールインワンリップは 1本1800円(税抜)でスッキリ。
リップ関係で消耗している方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
唇の色を改善する方法
くちびるの色を改善するにはやはり適度なマッサージが良いと思われます。
やり方は簡単です。
➀リップクリームやワセリンを唇に人差し指ぶんほど取り、唇全体に塗ります。
➁唇上でゆっくり円を描くように指の腹でマッサージしていきます。
およそ1分ほど、毎日行えば血行が良くなり見た目も改善されると思います。唇の皮膚は薄くてデリケートなのでやりすぎ、力の入れすぎには充分注意しましょう。
唇を動かして血行促進?
ジョギングや軽い運動を続けることで血行促進につながりますよね。唇も動かす頻度が高いほうが血行も良くなるのではないかと言われています。
口呼吸を改善する方法として有名な「あいうべ体操」は口を大きく動かすので唇運動にもつながりますね。
あいうべ体操の紹介記事▶口呼吸の改善にはテープもアリです
まとめ
女性のイメージを上げるのも下げるのも唇が重要なカギとなっているのはいうまでもありません。
健康的でうつくしい唇を目指し、一歩づつ自分の魅力を引き出して行きましょうね。
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