口内炎になったらもうお手上げ。熱い食べ物はもちろんのこと、辛いものや酸っぱいものを食べたくないですよね。
口内炎を早く治すにはビタミンが必要だってよく言われますが、お手軽に摂取するならビタミンたっぷりの飲み物がおすすめです。
今回は口内炎を早く治すために必要とされるビタミンの種類、飲み物をご紹介します。
どんなビタミンが口内炎に必要なのか?
ビタミンを摂ろう!と思っても、種類が多すぎて一体どんなビタミンが口内炎に効果的なのかわかりづらいですよね。
一般的に、ビタミンB2,B1,B6が口内炎になったときに必要になってくるといわれています。
それぞれの効能についてみていきましょう。
ビタミンB2の効能
皮膚や粘膜の代謝に働きかけるといわれています。不足することで口内炎だけでなく肌荒れなど女性にとって気になる皮膚面で影響が表れてしまいます。
ビタミンB1の効能
神経系、特に脳の働きの関係するといわれています。 不足することで足や顔のむくみ、疲労を感じるようになってしまいますね。
ビタミンB6の効能
主にタンパク質の生成に関わるビタミンで、不足することで貧血やじんましんなどが起こりやすくなります。
どんな飲み物がいいの?
口内炎になったときに飲むと良い飲み物は意外と多いです。ここからはビタミン豊富、もしくは栄養豊富なドリンクを確認していきましょう。
1.柑橘系ドリンク
レモンも良いですが、ゆずはなんとレモンの3倍ものビタミンCが含まれています。ゆずドリンクがおすすめですね。
2.はちみつ入りドリンク
はちみつは栄養価も高く、昔は口内炎治療にも使われていたようです。
そのまま口内炎に塗ると激痛を伴います。ホットレモネードを作り、はちみつを溶かして飲むとさらに効果的でしょう。
3.野菜ジュース
ブロッコリーやピーマンなどのビタミン豊富な緑黄色野菜をジューサーにかけ、はちみつを混ぜて飲むのも良いですね。
4.牛乳
ビタミンを補うというよりは、炎症部の粘膜を覆うはたらきと栄養価の高さから牛乳を飲む人も多いです。
5.チョコラBBドリンクなどのビタミン系ドリンク
サプリメントで有名なチョコラBB.市販のビタミンドリンクも人気ですよね。記載されている用法と容量は守っていきましょう。
[ad#co-1]まとめ
口内炎になってしまうと食べたり飲んだりするのがつらく、憂うつな日々がスタートしてしまいますよね。なるべく早く治したいのであれば飲み物、食べ物から改善していくのも良いかと思います。
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